原口あきら

2006年10月3日午前9時(日本時間16時28分)から16時間で現在の非公式世界記録(10万桁)保持者です。 日没までに83,500桁を達成し、2006年10月4日午前1時28分に100,000桁でストップしました。 撮影は東京の東に位置する木更津市の公会堂で行われ、2時間ごとに5分間の休憩をとり、おにぎりを食べて体力を維持した。 トイレに行く様子も撮影され、運動が正当なものであることを証明した。

これまでの世界記録83,431回は、2005年7月1日から7月2日まで行われた。

2015年のパイデーに、彼は11万1701桁を暗唱できると主張している。

原口の努力と詳しい資料にもかかわらず、ギネスワールドレコードはまだ彼の設定した記録のどれ一つを認めてはいない。

原口は、円周率の暗記を「宇宙の宗教」と捉え、永遠の真理への生涯の探求の表現としている。

原口の暗記システム編集

原口は、数字にカナ記号を割り当て、物語の集まりとして円周率を暗記できるよう、自ら開発したシステムを使っている。 同じシステムをルイス・キャロルが開発し、アルファベットの文字を数字に割り当て、物語を作ることで数字を記憶させた。 このシステムは、原口が開発した上記のシステムより先行している。

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