カラフルな街サルバドールは、ブラジル・バイーア州の文化の宝石です。 南側にあるリオが洗練されたコスモポリタンの中心地となっているのに対し、サルバドールは何世紀も前に流入したアフリカ人奴隷に触発された強い文化的アイデンティティを保持しています。 サンバ、カーニバル、カポエイラ（格闘技）、カンドンブレ（宗教）などが盛んなこの街では、毎日、生活のリズムが刻まれています。
市街地近くのビーチは汚染がひどいのでお勧めしません。 最も近いビーチはFarol de Barraで、週末には多くの市民が集う人気のスポットです。 しかし、賢い観光客は、さらに北のイタポアン、ステラ・マリス、フラメンゴといった絵本に出てくるようなトロピカル・ビーチに向かいます。 いずれもヤシの木が生い茂る砂浜で、ターコイズブルーの海が打ち寄せていますが、時折、波が立つこともあります。 ステラ・マリスとフラメンゴはサーファーに人気のあるビーチです。 フラメンゴは美しいラグーンに面しており、釣りや夕日を楽しむのに最適です。
冒険好きな人は内陸のChapada Diamantina国立公園へ向かうとよいでしょう。 もっとのんびりしたい方は、ティンハレ島にあるモロ・デ・サンパウロへ。素晴らしいビーチ、古いコロニアル様式の建物、のんびりとしたバーやレストランがあります。 島には車がないので、サルバドールの喧騒から逃れるのに最適です。
